例外処理の使い方について良い入門記事を見つけた
課題
入力文字をパースできなかったら例外。ファイル読みに行こうとして失敗したら例外。などなど、取り敢えずうまく行かなかったら例外処理をしており、イマイチ使い方に気を使わずにいた。
たびたび「例外処理ってどういう時つかうんだろうか」と思うことはあれど、結局は「アプリケーション処理の続行が出来ないような時に使う」という漠然とした考えに至り、はっきりとした答えを得ないままだった。
学び
今日、社内チャットで次のサイトが流れてきた。
.NETの例外処理 Part.1 - とあるコンサルタントのつぶやき - Site Home - MSDN Blogs
読みやすくてわかりやすかった。
特に、まとめの
例外は業務エラーには利用せず、異常事態(アプリケーション/システムエラー)の表現にのみ利用する。
ということは「なるほどなぁ」と感じたし
例外が発生した際の後処理は、ランタイムの後処理機能に任せるようにし、基本的には try-catch を書かない。
っていうことは、全然知らなかった。でも、確かにtry-catchを書くと(自分が下手くそだからということもあるけれど)段々とコードがスパゲティ化してくるし、Exception使ってしまって例外を何でもかんでも握ってしまうようになっちゃうし、困ることがたくさんあった。
早速、次に各コードから実践していくつもり。
C#自体もナンチャッテで始めたので、基礎から学び直したほうがよいかもしれない。